永久歯期の矯正
 
 
10歳~成人
 
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永久歯期での標準的な治療の流れ







 

             
     
または

1つまたは組合せ
デーモン矯正 (当院の標準)
クリアブラケット
(オプション)
ブラケットとワイヤー (従来の標準的方法、必要に応じて)
裏側矯正 (リンガルブラケット)
審美的矯正
(オプション)
インビザライン (透明)

この表には位置付けできないので省略されていますが、短期間で前歯だけなどの部分的な矯正をする「部分矯正があります。
  • 準備治療 非抜歯矯正で歯並びを整える前に、歯が並ぶためのスペースを確保するための準備治療。必要のない場合もあります。
  • 当院では、デーモン矯正を標準で採用しています。ケースによってはデーモン矯正が適用できず、従来のブラケットとワイヤーによる治療になる場合があります。
  • 必要に応じて、これにブラケットとワイヤーによる従来の治療を加えます。
  • リンガルブラケットインビザラインは、目立たない矯正法(審美的矯正)です。不整の度合いや症状によっては適応できない場合があります。

矯正治療例(非抜歯)についてはこちらをご覧ください。

以下、審美的(目立たない)矯正を除いた部分について説明します。

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非抜歯のための準備治療

永久歯期における準備治療
GMD
ACCO

非抜歯治療をするための準備の治療です。顎の成長を考慮に入れ、歯列の横および後方への拡大を促していきます。後方への拡大ですので、前歯が前部へ突出するような外観上の問題はありません。準備治療により、ほぼ80%の方が非抜歯で治療可能となります。

写真は非抜歯治療をするための準備治療の例で、顎の後方への拡大を促します。こうして歯を収めるスペースを作ります。

(小児期の準備治療よりもさらに積極的にスペースを作る方法です)

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デーモン矯正      

デーモン1

デーモン2


デーモン矯正は、矯正治療の先進国であるアメリカで開発された矯正法です。従来の矯正治療のようにワイヤーを歯に押し付けないので、優しい力で歯の移動が可能になりました。日本でも高い評価を得ており、当院では標準で採用しています。
その特徴

 ・痛みが少ない
 ・治療期間が短い
 ・歯を抜く可能性がさらに減る


ブラケットとはワイヤーと歯の間にあって両者を結ぶ役割をしている部分の装置のことです。

クリアブラケットのオプション
最新のクリアブラケットのオプションを選ぶことができます。歯の固定部分を、透明にして目立たないようにします。機能的には変わりません。写真のように人目につきやすい前歯部に使います。下あごの両脇が通常のブラケットです。デーモンにも、従来ののブラケットとワイヤーによる矯正にもオプションで選べます。 T20

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  子供だって目立たない治療がしたい‥(2)永久歯期
    インビザラインによる治療

インビザライン
invisalign
小児期からはじめられて、うまくコントロールされた患者さんは11~12才にインビザラインという、透明で目立たない取り外し可能な装置で治療できます。1日20時間装着します。これで永久歯の歯並びや咬み合わせを治療します。おおよそ1年半前後使用します。

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就寝時に装着すればよい装置を、小児期から、通してまとめてみます。

就寝時装着装置使用の流れ








 

青いT4K
(6-8ヶ月)
赤いT4K
(約1年)

裏側からの固定式拡大装置
(1-1年半)
インビザライン
(約1年半)



上下あごの成長を制御       個々の歯を並べる治療   仕上げの治療    
7-8才から
      10-11才から   12-14才から    
小児期
     
永久歯期
   

     (ご注意)

  • 現在のところすべてのケースに適用できるわけではありません。
  • ケースによっては、一定期間非抜歯のための準備治療をしたり、前歯だけワイヤーで治すことがあります。
  • 仕上げの治療に、ブラケットとワイヤーによる装置を、一定期間装着することがあります。

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部分矯正

部分矯正

プチ矯正前
前部拡大

プチ矯正下部拡大
下部拡大
前歯のここだけが気になる。だけど長期間装置をつけるのは抵抗がある。あるいはじっくり治療をしているゆとりがない。そんなことで、矯正治療に踏み切れない。そういう方のために、
     気になる前歯1-3本ていどの部分的な矯正治療コース
を用意しました。
     透明で、取外し可能なプラスチック製の矯正装置です。
     4-10ヶ月ていど使用します。

写真の例(出っ歯)では、前部から見ると丸いマークに見える部分が、前歯を後方に押し付けています。下から見ると、マーク部分が前歯を後ろに押し付けているので、プラスチックが浮き上がっているのが分かります。

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永久歯期の矯正